田舎OTのひとりごと

田舎出身/在住の作業療法士(OT)が呟くひとりごとが中心です. 基本的にはOTのことですが、勉強に役立つ情報やアイテムなんかも書くかもです.

【5冊目】ロジカルシンキングの落とし穴

Amazon unlimitedからの一冊です。

ロジカルシンキングの落とし穴(ビヨンドブックス)」を拝読しました!

 


ロジカルシンキングについて例を用いて説明されています。

 


今日は作業療法士として、多職種連携する際に使えると思った部分について、紹介していきます!

 

 

 

目次

 

 

 

 

 

ロジカルシンキングの落とし穴」の感想

 


ロジカルシンキングはその名の通り、論理的に考えることですが、皆さんは次のようなことを経験したことはないでしょうか?

 


いつの間にか論題が変わっている

相手と議論が噛み合わない

これって本当に合ってるのかな?

 


私論になりますが、このような問題に対して、自分や他者の考えを分析し、解決できるようにするツールだと思います。

 


とても重要なスキルだと思いますが、適切に使えている人は少ないと考えられています。

 


それは、純粋なむずかしさがあると言われており、典型的な落とし穴にはまっていることが多いからだとのことです。

 


この手の書籍は初めて見たのですが、とても分かりやすかったと思いました。

 


冒頭でも書いた通り、例を用いながら、様々な場面を想定して説明されています。

その為、普段の生活場面で生じたケースもイメージしやすかったです。

 

 

 

多職種と情報共有する意味

 

 

 

この書籍を読み、一番に感じたことは多職種連携で使えそうと思いました。

 


昨今の医療現場では、チーム医療の重要性や必要性が説かれ続けています。

 


それは、純粋に一つの職種では、医療の質が担保されないからです。

 


病院勤務であれば、医師はもちろん、看護師、介護士理学療法士言語聴覚士ソーシャルワーカー、栄養管理士とは、密に連携をとりますし、場合によってはケアマネジャーや院外のセラピストとも情報共有します。

(他にもいらっしゃると思いますが、今思いつく限りで書きました)

 


実際、私も回復期病棟で勤務をしており、毎日のように連携するとこが多いです。しかし、同時にとても難しいとも感じます。

 


 中々話が意見がまとまらない

 お互いの考えが強く、衝突してしまう

 

 

 

 

どんな使い方ができるかもしれない?(超私論)

 


では、どのようにロジカルシンキングが使えるのか、自分なりに考えてみました。

(全くの初心者なので、内容の吟味は各自でお願いします)

 


まず、多職種連携を行う上で、前提となることを押さえていきます。

 


 複数人が関わる

 複数の職種が関わる

 ある目的を達成するために協業していく

 

上記3点が必ず生じると思います。

 


その上で、使えそうな内容としては、

 


 前提条件の共有やズレの修正

 用語や論点のすり替え

 


があります。

(この2つが使えるかもしれない理由について、書くことが多いかもしれません。)

 


そもそも論ですが、多職種連携も手段の一つであり、目的として患者様に提供する医療の質を上げることとなります。患者様の生活や性格は誰一人として同じことはない為、医療の質を上げる条件は異なります。

 


その為、この前提条件が共有されてるかは、常にチェックしていくと良いと思います。また、各職種が持っている情報は量も質も異なる為、意見が異なることも留意しなければなりません。

 


もし、前提条件がズレていると感じたら、感情的にならずに、前提条件がズレてないか、なぜズレているのか、を考えていくことが良いかと思います。

 


また、連携していく中で、言葉の定義は注意していく必要があります。

 


同じ言葉でも、職種によって意味合いが変わる可能性があるからです。

また、各個人でも意味合いが変わることもあるため、噛み合わないと感じたら、言葉の定義のズレ具合も考えても良いと感じます。

 


他にも形式論学や理論展開についても書いてあるので、気になる方は本書を読んで頂くと良いと思います!

(どちらかというと、形式論学や理論展開が、私がイメージしていたロジカルシンキングです)

 

 

 

以上、書籍の感想と実践で使えそうな場面(超私論)を記載していきました。

 


多職種連携に関しては、信念対立解明アプローチが、めちゃくちゃ使えると思います。自分が理解しきれてないだけだと思いますが、ロジカルシンキングの要素も使えると思いました。

 


詳しくは書籍を読んで頂けると、より分かりやすいと思います!