田舎OTのひとりごと

田舎出身/在住の作業療法士(OT)が呟くひとりごとが中心です. 基本的にはOTのことですが、漫画や音楽、本のことなんかも書くかもです.

目標設定セミナー

 

3/9に行われた「目標設定セミナー」に参加してきました!

 

以前のblogでも書きましたが、株式会社geneさんから出発された「脳卒中リハにおける目標設定」に関連しているものです

 

 

この記事では、概要だけ超ざっくりと書きます

 

 

 

今回参加させて頂いて、作業って素敵だなーと再確認もしましたし、患者さんに対して、OTとしての責任を果たせてないなーとも痛感しました

 

というのも、基本的には雑誌の内容にそって進みましたが、プレセミナーとして、実際に作業療法を受けた方々のお話も拝聴させて頂くことができたんです

 

利害関係のない方のお話を聞くことは、臨床にでてからは始めてでした

 

 

 

 

⚫️とても心に響いた言葉

「セラピストとしての知識や技術を、本人のやりたいことができる/できないの判断に使って欲しくない」

「目標は自分らしく生きること」

 

⚫️講師陣からの心に響いた言葉

「障害の重症度は、その人ができる作業を制限するのではなく、作業のやり方に影響する」

 

 

 

確かに、作業ができるように支援するためのものが、反対に抑制するために使われるのは、矛盾を感じました

 

しかし、作業によっては幸福は促進さらるかもしれないけど、健康は脅かされるものもあると感じます

 

その場合、どうしても抑制をかけるような支援をしてしまいがちです

 

私の場合は、少し言葉の本質から離れている印象はありますが、OTとしての技量・知識の少なさから、作業に対するやり方の選択肢が少なく、挑戦する・目標設定する前に、最初から患者さんのできる作業を抑制してしまっている可能性が高い気がします…

(OTとしての実力不足から来る認識レベルの問題)

 

また、言葉通りの、作業ができない判断として、技量・知識を使っていることもあったのかと…

(決して自分のレベルが高いという訳ではなく、あくまで判断材料として用いていた、という意味です)

 

 

今回、目標設定においては十分にできていなかったと感じることは多く、学んだことを活かしていくことで、解決できる事も増えるのかなと思います

 

雑誌で具体的な手段を学べ、勉強会で強度な動機づけができた

 

そんな感覚です

 

OT以前に、人として向かい合っていく重要性を再認識しました

 

 

 

 

また、患者さん・OTだけで進めるのではなく、他職種とも目標を共有する必要があるとも再認識しました

 

あくまでOTは黒子的ポジションであり、患者さんが人生を全うするまで関わることはできません

 

患者さんの環境に働きかけ、作業が継続することで、健康的・幸福的な生活、楽しいと感じることができる生活の中で患者さんが生活していけることが重要です

 

 

そうなると、信念対立解明アプローチがとても重要になりますね

 

OBP2.0はとても良い理論と感じていましたが、本格的に勉強しようと思います

 

 

何となく、自分のOTとしての課題を解決できそうな方法に、回復期リハビリテーション学会、目標設定セミナーに参加して触れることができました

 

このセミナーは、忖度なしで、新人・中堅・ベテランのOTが聴講しても、とても勉強になるものだと思います!

 

日本作業療法臨床学会の会員であれば、webで聴講できるみたいですよ!

(自分は会員ではないため、よくわかりません。詳細は各自で調べてください。笑)