回復期リハビリテーション病棟協会 第33回研究大会in舞浜・千葉 〜その3〜
今回、初めてランチョンセミナーに参加してきました
ランチョンセミナーとは、お昼の時間帯に行われるもので、お弁当を食べながら講演が聴講できるものです
事前登録が必要となりますが、無料で申し込め、さらにお弁当までついてきます
前回参加したときは、今回と登録方法が異なり、当日の朝に整理券が配布されていました
(あまりの行列に断念しましたが…)
参加してみて感じたことは、基本的には参加して損なし!です
メリットとしては
- 学びのきっかけに触れられる
- お昼代がうく(笑)
デメリットとしては
- 認知的負荷が高く、午後の聴講に大きく影響する
- 休憩の計画をたてる必要がある
自分が聴講したものは
1日目
(難しすぎてパンクしました!笑)
2日目
吉村先生の「サルコペニアに対するリハビリテーションと栄養治療」
強化学習に関しては、書籍などで勉強していたのですが、はるかに自分の理解を超えていました
数式やらロボットやらで、理解はほとんどできませんでした…
サルコペニアに関しては、 「勉強しなきゃ…」と思っていても中々手を出せなかった領域
実際に栄養による効果やリハビリテーションとの組み合わせによる効果は素晴らしく、当院でも実践できるように勧めていければ…
前回・今回で学会に参加してみて、学びのきっかけがとても多く得られる機会だと感じています
実際、私自身も、「今後、文献などを調べていこう!」と、動機づけになりました
個人的にはランチョンセミナーにも参加し、少しでも学びのきっかけに触れることができて良かったと思います
しかし、ランチョンセミナーは文字通り、お昼の時間帯に行われます
1日目は午前9時から午後18時まで教育講演や口述・ポスター発表があるため、12時~13時も聴講することで、連続9時間の聴講になります…
(ちなみに2日目は9時~15時くらい)
自分はせっかくの機会だからと、休憩無しで聴講する予定でしたが…
無理でした!(笑)
私みたいに、あまり学会に参加したことがない人は、休憩時間は必ず確保した方が良いです
確実に身になると思います
ランチョンセミナーに参加することで休憩時間の調整は必須となります
その点では、ランチョンセミナーよりも、優先的に聞きたいものが午後13時、14時からある場合は、参加せずに休憩をとっても良いかと思います
以上、私自身が感じたメリット・デメリットを書いてきました
参考程度にして頂ければと思います!